工場、ビル、事務所などの自家用電気設備は電気事業法で定められた保安管理が必要です。
保安管理は国が認めた電気管理技術者がおこなわなければなりません。
杉山電気管理事務所は法律にもとづいた保安管理をおこないます。
従来よりも安価な適正価格を設定しています。
にいがたでんきほあん協同組合に加入し、機材の協同購入や計画的な相互応援体制により
経費削減をおこない実現できました。
お客様の「安心と信頼」を一番大切にしています。
どうしたらお客様の役にたてて喜んでいただけるのか? そんなことを毎日考えています。
事故や故障などの緊急時には迅速な対応をおこないます。
他の電気管理技術者との相互応援体制により365日24時間対応が可能です。
電気設備管理業務の自由化に伴い、平成15年に設立された団体です。
経験豊富な電気管理技術者が新潟県全域をカバーします。
当事務所は魚沼支所として魚沼市を中心に小千谷市・十日町市・長岡市などで営業しています。
高圧受電の場合、基本料金は過去1年間の最大使用電力(デマンド電力)で決定します。
現在の使用電力を把握し、設定した値以上になると警報を発生するものがデマンド監視装置と呼ばれるものです。これにより基本料金を抑えて、効率的に電気を使用することが可能になります。年間の電気使用量が同じでも平均して使用し、デマンド電力を小さくすると電気料金を大幅に削減できます。
写真の上にあるものがデマンド電力測定用のパルス発信器です。電力メータから信号をもらい、無線で監視装置にデータを送ります。
監視装置本体です。
発信器から100m以内であればどこでも監視できます。警報音が鳴ったら、あらかじめ決めておいた電気設備を停止させ、使用電力をおさえます。
リレー接点出力も装備しているのでパトライトを点滅させることも可能です。電気設備と接続すれば自動で制御(デマンドコントロール)することもできます。
節電の第一歩は自社の現状把握からです。
時間や曜日毎にどのように電気を消費しているかを測定します。記録式の電力計を電気室内に数日間設置させていただき、この間の使用電力を分単位で測定します。
節電対策にご利用ください。
電気は24時間、休みなく使用できるのが当たり前ですね。少しの時間でも停電になるとさまざまな影響が出てしまいます。
そんな状況なので電気の保安点検も可能なかぎり「停電しない点検」が大切になってきています。
「活線メガー」は停電しないでも電気回路の絶縁抵抗を測定し、漏電の危険性を判断する機器です。
その他にも超音波放電測定器なども活用し、お客様に対する停電のご迷惑を最小限に抑えた保守点検をめざしてします。